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【BUDDY DIY】オイルランプを作成(前編)

自分でオイルランプを作ってみたい!

近頃、モノ作りがしたくて仕方ない季節になってきましたね。というわけで!今回は、できるだけお金を掛けずに部品の調達から作成まで自分の力で、オイルランプを作成していきたいと思います。

〈部品の調達から作成まで〉

近くの100円ショップにて購入した部品です。

まず、はじめにビンの蓋にドリルで穴をあけ、カラー紐を三つ編みにしてランプの芯を作ります。燃料は、アロマオイルなどを使うと良い匂い&リラックス効果がありますが、そのような洒落たものはもちあわせていないため、灯油を燃料にしています。
すでにオシャレな感じがします。

ベンチレーターとして使用する、吹きこぼれ防止のコトコトくんです。
コトコトくんにドリルで針金を通せるくらいの穴を開けていきます。あまり穴を大きくしすぎると、熱が真上に上がってしまい取手が持てなくなるので要注意です。

開けた穴に長さの違う針金を通して、ひたすらグルグルねじり続けます。3本ねじっていると流石に指も痛くなりますし、腱鞘炎になるんじゃないかと思うくらい手首がグイングイン回転していました。
下の写真がねじり終えた針金です。この3本のねじねじに、ベンチレーターと火屋を支える柱になってもらいます。予定していた長さより多めにしておきましたが、長すぎたような気もしますが良しとしましょう。
クラゲのようなフォルムに仕上がり少し愛らしさまで感じてしまいますね。

〈悲劇強襲〉

火屋部分になるのは、ガラス製のコップです。マスキングテープを巻き、限りなく慎重にグラインダーで少しずつ削っていきます。良い感じでラインが入ってきたと思ったら、全体にヒビが「ピキッ」っと入ってしまい無残な姿になってしまいました。・・・落胆せずにはいられません。

失意のどん底に落とされ、やる気がなくなった私を慰めてぐれたのが、そうです!写真の通り、セブンカフェのコーヒーカップLサイズだったのです。まさか、コーヒーカップに慰められる日が来るとは夢にも思いませんでしたが、とりあえずカップを切り作業を続けます。

〈納得いかない完成型〉

昼間点灯時

夜間点灯時

自作オイルランプの完成です。形にはなりましたが、とりあえず感が半端ではない仕上がりで、全然納得が出来ないないのが正直言ったところです。やはり、安かろう悪かろうという形になってしまいました。私の技術不足が一番の要因なのは間違いないでしょう。プランニングも曖昧なまま、勢いで作成していた感は否めないです。
お金を掛ければ良いというものではありませんが、「自分が納得できるものを作りたい」というのがDIYの醍醐味だと思うので、これをベースに改良していこうと思います。

【BUDDY DIY】オイルランプを作成(後編)

 

2017/03/28 | Create, DIY