【BUDDY DateBase】筑波山
標高877m、広い関東平野の中にそびえ立つ紫峰「筑波山」
昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり、登山・ハイキイングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。
筑波山神社
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写真:観光いばらき
筑波山の中腹、ケーブルカー宮脇駅のすぐ近くに位置する神社。筑波男大神(いざなぎのみこと)、筑波女大神(いざなみのみこと)の夫婦二神を主神とする全国屈指の由緒ある名社で、夫婦和合、縁結びの神として多くの人々が参拝に訪れます。
大杉
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写真:観光いばらき
筑波山神社境内の随神門近くに立つ大きな杉の木です。樹齢約800年、幹まわり9.8m、高さ32mの大杉は、見る者を圧倒させる不思議なパワーを感じさせます。
ガマ石
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写真:観光いばらき
あの筑波山名物「ガマの油」ガマ口上を考案した永井兵助が、この石の前で口上の文句を考えたといわれています。この不思議な形の石は、実は江戸時代には「竜石」と言われていたとされています。